2019 No.57「最高の人生の見つけ方」

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2019 No.57「最高の人生の見つけ方」
4点!/10点(斬新さ2点/5点+娯楽性2点/5点)

2019年 日本 配給:ワーナー・ブラザース映画

ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンの主演でロブ・ライナー監督による同名映画(2007年)が原案で、この日本版では吉永小百合と天海祐希が共演し犬童一心監督が映画化。人生の殆どを家庭の為に捧げてきた主婦の北原幸枝(吉永小百合)と、同じく人生の殆どを仕事に捧げてきたチェーンホテルのオーナー社長の剛田マ子(天海祐希)が、共に余命宣告を受け、入院していた先で偶然出会う。途方に暮れる彼女たちが、入院中の少女の書いた「死ぬまでにやりたいことリスト」を偶然手にし、残された時間の中でこのリストに書かれた全てのことを実行する。冒険旅行が中心となるが、その道程で、生きる楽しさと人の幸せを願う気持ち、自身が殻に閉じこもっていたこと等、今まで気付けなかったことと向き合うハートウォームな展開。温かく観るものを幸せにする、文句のない素敵な内容の作品であるも、この作品でもまた吉永小百合の大根役者ぶりは健在!天海祐希や共演者の満島ひかりら演技派俳優たちで十分にカバーが出来ており、全体としては安定した娯楽良作品となっていたが、吉永小百合の場面によっては全く相応しくない穏やかな笑顔、状況からはすっとんきょうな演技振りは苦笑を通り越して目を覆うばかり(笑)まあ、彼女の絶対的なオーラやカリスマ性により、“サユリスト”だけではなく作る側や観る側の全てが許してしまうのであろう(笑)ただシビアに言えば、この役をより演技ができる女性が務めれば、また感動の大きさも違っていたであろうと思う。

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