2019 No.20「翔んで埼玉」

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2019 No.20「翔んで埼玉」
4点!/10点(斬新さ2点/5点+娯楽性2点/5点)

2019年 日本 配給:東映

埼玉県を自虐的に描いたギャグ漫画を30年以上ぶりに復刊させた漫画家魔夜峰央「翔んで埼玉」を、二階堂ふみとGACKTの主演で実写映画化。これまでも数多くのコメディ作品で手腕を発揮した武内英樹が監督。超一流レベルの天才演技派女優の二階堂ふみが男性である百美役を、何事に対しても一流を極めることを信条とするGACKTが麻実役を、それぞれ演じているのだが、この二人によるキャラクターの作り込みは賞賛に値し、この2人なくして「翔んで埼玉」は成り得なかったと強く思った。東京都民からひどい迫害を受ける埼玉県民という構図で、埼玉をディすればディスるほど面白くなるという展開であるが、最後の着地は逆転ゴールのようになるので、後味が決して悪くない娯楽性に富んだ作品に仕上がっていた。

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