2016 No.132 「ぼくのおじさん」

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2016 No.132 「ぼくのおじさん」
5点!/10点(斬新さ2点/5点+娯楽性3点/5点)
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2016年 日 東映

かの北杜夫が自分をモデルに書いた小学生向けユーモア小説を原作に、山下敦弘監督が映画化。
公開前の予告編情報から、なんてゆるそうな作風なのだろう、、、大スクリーンでわざわざ観る価値あるのか?とイメージを持ったものの、個性派実力俳優で大ファンの松田龍平が主演で、これまた我らがよう子ちゃあ~~~~~ん\(^o^)/の真木よう子が出演するとあって、私は当然ながら映画館に足を運んだ。
週末ではあるも、東地方の田舎映画館のレイトショータイム、本作のような地味目な作品にお金を払ったのは私一人、、、
そう一人貸切状態の観賞となったのだが、幸いにも終始クスクスケラケラ笑いながら110分を楽しめた(笑)
期待以上にめちゃめちゃ面白かったのだ!
この題名にもなっている「おじさん」という人物はというと、、、
大学の臨時講師として1週間に1コマのみ学生に哲学を教えているが、独身でカネも甲斐性もなく、実兄の家族のところで居候している。
ケチでぐうたら、子供っぽいくせに素直でなくずるく、理屈をこねたり平気で嘘をついたりと、プライド高く見栄も張るといった酷いレベルのダメダメ大人。
このおじさんを、無表情で力の抜けた演技の松田龍平が恐ろしく嵌っていたのがまず面白い!
それに加え、このおじさんのことを題材に作文を書いている相棒のような小学生の甥(実兄の子)春山雪男を演じた大西利空の好演が絶品級!
まったくどうしようもないおじさんに、いつも「やれやれ」と呆れながらツッコむ間合いや、軽蔑しながらも愛情を感じさせる演技がすごい!
さてそんなおじさんに見合い話が持ち上がり、そこで出会うハワイの日系4世の美女・稲葉エリー(注:よく登場する「エロ姐」のことではない)に一目ぼれし、ハワイへ追いかけていく展開。
このエリー(注:よく登場する「エロ姐」のことではない)を演じる真木よう子ちゃんの可愛いことっといったら、、、(笑)
大スクリーンで観るのは確かに贅沢かもしれないが、笑えてほっこりとしたいならば、この作品だな(笑)

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