2016 No.123 「湯を沸かすほどの熱い愛」

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2016 No.123 「湯を沸かすほどの熱い愛」
4点!/10点(斬新さ2点/5点+娯楽性2点/5点)
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2016年 日 クロックワークス

1年前に夫が突然家出した後も持ち前の明るさと強さで娘の安澄(杉咲花)を育てる双葉(宮沢りえ)と、彼女に関わる人たちの人間ドラマを、本格映画デビューとなる中野量太監督が映画化。
この作品のあまりにもベタなタイトルに違和感ありながらも(笑)、演技派宮沢りえを観たく足を運んだ。
「紙の月」(2014年)以来の主演作となるが、彼の作品のように「女性ムンムン」な役よりも、本作のような「お母ちゃん」役のほうが魅力を発揮できる女優かもしれない、、、
双葉は、あと2~3か月との突然の余命宣告を受けるも、持ち前の明るさと強さで、周囲の人たちが前を向いて人生を歩めるように、愛情いっぱいに幾つかのことを実行していく。
ちょっと上手すぎる展開だと突っ込みを入れたくなる部分も多いが、しっかりと涙腺を緩めてくれる演出も複数あり、また娘役の杉咲花の好演も光り、オダギリジョー、松坂桃李、篠原ゆき子、駿河太郎らが脇を固めた娯楽性の高い作品であった。

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