2016 No.135 「溺れるナイフ」

2016 No.135 「溺れるナイフ」
2点!/10点(斬新さ1点/5点+娯楽性1点/5点)
248435
2016年 日 ギャガ

ジョージ朝倉の同名少女コミックを、小松菜奈と菅田将暉の旬の若手俳優を迎え、山戸結希監督が実写映画化。
東京で雑誌モデルをしていた中学生の夏芽(小松菜奈)は、父親が実家の家業を継ぐにあたり、田舎町に引っ越してくる。
周囲とは違う美しさをもつ彼女と、地元を仕切る神主一族の息子で不思議な魅力をもつコウ(菅田将暉)とが惹かれあうところから物語は展開。
この二人の俳優のキャスティングは良かったと思うし、魅力的な演技であった。
ところがである!
脚本、演出、カメラワーク・カメラアングルとどれもがあまりにも拙いのである!
言い換えれば「映画作りが下手!」
私はコミックを読んでいないが、恐らく一般的な青春ラブストーリーや少女コミックとは少し一線を画した魅力があるのだと推察するが、本作ではそれが十分に表現されていない気がしてならなかった。
意見が分かれるかもしれないが、作中の挿入歌やBGMも、その殆どが作品の世界観とかけ離れていたように感じたし、やたらと音が大きく台詞もが聞きづらくなるといった顛末であった、、、