2016 No.103 「真田十勇士」

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2016 No.103 「真田十勇士」 6点!/10点(斬新さ3点/5点+娯楽性3点/5点+) 2016年 日 松竹・日活

堤幸彦監督と中村勘九郎主演の組み合わせで舞台「真田十勇士」(2014年)となった作品を映画化。
関ケ原の戦いの後、九度山で蟄居となった真田幸村(加藤雅也)のもとに抜け忍の猿飛佐助(中村勘九郎)や同じく抜け忍の霧隠才蔵(松坂桃李)ら仲間が集まり「真田十勇士」が結成される。
その後の「大坂冬の陣」「大坂夏の陣」を題材に、娯楽エンターテイメントとして愉快な中にも熱いドラマが展開されていた。
史実を捻っているところもあり、好みは分かれるかと思うが、見どころは何といっても合戦の迫力!
延べ1万人を超す合戦エキストラが主に和歌山市内や友が島(ここは私の磯釣りの聖地)でロケ撮影に臨み、主要なキャストは実際の鎧兜や甲冑とほぼ同じ15キロ程の重装備で全力疾走したそうだ。
CGやカット割撮影も駆使した合戦シーンは、大スクリーンで十分に楽しめるものであった。
幸村を慕う淀殿役に大竹しのぶ、才蔵を慕う女忍び・火垂役に大島優子の露出度も高く、堤幸彦監督の遊びの部分も目立った。
NHK大河ドラマ「真田丸」とは趣の異なる本作も、娯楽ものとして楽しめること請け合い。

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