2016 No.29 「女が眠る時」

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2016 No.29 「女が眠る時」
4点!/10点(斬新さ2点/5点+娯楽性2点/5点)

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2016年 日  東映

スランプで三冊目の本が出せず取りあえず就職した作家の清水健二(西島秀俊)は、妻(小山田サユリ)と郊外のリゾートホテルで休暇をとっている中、同じ宿泊客の初老の佐原(ビートたけし)と娘のように若い美樹(忽那汐里)のカップルに目を奪われ、次第に常軌を逸した行動に、、、。
共演にリリーフランキー、新井浩文ら個性派を配し、主演のビートたけし、西島秀俊の怪演ぶりも見事で、現実なのか妄想の世界なのか、その境界を曖昧にしたミステリーサスペンスになっていた。
香港出身のウェイン・ワン監督による初の日本映画で、DAY1~DAY5と進むにつれ一体何が起きるのだろうと、観た人に様々な想像をさせる作風であった。
理屈でなく雰囲気で楽しめるものであったが、気になった点は、もっと作風に合う女優をキャスティング出来なかったのかという不満な点と(女優に色気が足りなかった)、ビートたけしの台詞の少ない怪演は存在感があるも、やや滑舌が悪くなっていた点。

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