2016 No.17 「シーズンズ 2万年の地球旅行」

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2016 No.17 「シーズンズ 2万年の地球旅行」
2点!/10点(斬新さ1点/5点+娯楽性1点/5点)

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2015年 仏 Les Saisons

「オーシャンズ」(2009年)を出したジャック・ペラン監督が再びネイチャードキュメンタリーを映画化。
無音小型バギーや軽量飛行機を駆使して、動物と同じ目線で撮影するなどの更なる工夫で、過去2万年あまりの地球上の生態環境の変遷を描いていた。
前作よりもっとプロパガンダ色が強くなった印象があり、動物の役者、人間の役者、舞台装置を十分感じさせ、いわゆる自然保護のドラマ仕立てにしたもの。
この手のドラマ=人間の自然への関わり方の問題提起と、そのドラマを作り出す人間自身の自然への所業が矛盾してしまうことが必然である為、残念ながら娯楽性を薄めてしまう。
動物好きな私は、動物の生態を見せてもらう楽しみを求め、この手の作品にどうしても関心をもち映画館に足を運ぶのだが、ある意味予想した通り、作品に流れる「自然保護」のテーマに辟易してしまうオチに、、、(笑)
また本作品の特徴として、日本上映版はナレーション付き。木村文乃の柔らかな口調は心地良かった。笑福亭鶴瓶の関西弁は親近感を出すものの、自然保護に関した発言部分は幼稚に感じる雰囲気を出していた。是非は問わないが、、、思い切った採用だなと!

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