2016 No.8 「信長協奏曲(ノブナガコンツェルト)」

Pocket

2016 No.8「信長協奏曲(ノブナガコンツェルト)」
5点!/10点(斬新さ2点/5点+娯楽性3点/5点)

20151231192731c54
2016年 日 東宝

石井あゆみ原作の同名コミックを実写化したテレビドラマの延長線で、同じ松山博昭監督が、劇場版として本能寺の変に至るまでを映画化。
ひょんなことから戦国時代にタイムスリップした高校生サブロー(高校生には全然見えないが、、、笑)役は引き続き小栗旬が務め、彼ならではの個性「小栗節」全開の楽しさがあった。
我が国の教育(教科書)が教えるところの史実を脚色しており、やや頭の中が混乱するところもあるが、それに目くじらを立てず娯楽として楽しめれば、これもある一つの史実の可能性をも感じさせ、、、!(笑)
信長と光秀と秀吉の人物設定に「ある仕掛け」があり、なかなか「びっくりぽん」の内容であった。
私はこのテレビドラマを見ていなかったのであるが、今回キャスティングの上手さ面白さにも驚いた!
いわゆるこれまでの人生の中で刷り込まれてきたイメージを悉く覆されるもので、強面っぽいイメージの信長を少し軟派ちっくな小栗旬が演じたのを筆頭に、麗しき才女のイメージの妹お市の方には跳んだキャラの水原季子、下品で成り上がりイメージの猿こと秀吉に渋さ漂う山田孝之をあてるなど、それだけで娯楽性がグンと増した!
柴咲コウ演じる妻帰蝶役のツンデレ振りも可愛く、向井理の優等生恒興役、高嶋政宏の豪傑勝家役と見どころは多かった。
「人々の平和な暮らし」を願う「想い」が未来へと紡ぎ繋がっていくテーマをもとに、笑いあり、少しの涙ありのエンターテイメント作品であった。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA