2016 No.5「白鯨との闘い」

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「看板写真の上に美しく座っているのが私、翔子♀ですにゃん!」

「パパさんの映画鑑賞、今年も飛ばしているにゃ!でもなんか、感想点が高いとこ続きかにゃあ~~、、、なんてね。次の作品も動物好きなパパさんのこと、、、高い点かにゃ?」

2016 No.5「白鯨との闘い」

6点!/10点(斬新さ3点/5点+娯楽性3点/5点)

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2015年 米  In the Heart of the Sea

19世紀前半に捕鯨船エセックス号を襲った実話を、クリス・ヘムズワース主演で名匠ロン・ハワード監督が映画化。
当時の欧米社会のエネルギー源の一つは鯨油であったことから、1、2年かけ遠洋に出かけ、捕鯨船の樽を鯨油で一杯に満たして帰港することが、船長や船員たちのミッションであり、船主にとってのビッグ・ビジネスであった。
さて本作では、史実の通り、太平洋沖で巨大な白鯨に襲われ、捕鯨船が破壊され沈没する。生き残った船長・船員たちは3隻のボートに僅かな食糧や水を移して命辛々脱出し、漂流を始める。南米大陸の南端ホーン岬から太平洋に繰り出て既に西へ数千キロの位置からの漂流で、徐々に極限状態に、、、
この極限状態に置かれ生命を脅かされた「人間」たちの熱いドラマを描いたもので、邦題の「白鯨との闘い」はまったくもってナンセンス!原題の「In the Heart of the Sea」で良い!ご覧になった方は皆がそう思うはず!
「Demon」「Monster」とも呼ばれた「白鯨」は畏怖をも感じさせ、自然の偉大さ奥深さの象徴として表現した映像演出は秀逸であった!欲や傲慢さから鯨と闘い、また船長と一等航海士のライバルとしての闘い、極限状態の中での己との闘いで、試練を重ねる人間たちの姿が、叙事詩的に美しく描かれていた。
ベンジャミン・ウォーカー、キリアン・マーフィ、ベン・ウィショーら豪華な演技派俳優らが共演したことで、心に刻まれるヒューマンドラマとなっていた!

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